こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
交通事故のあとから、首の痛みだけでなく頭痛まで出るようになり、「これってむち打ちの影響なのかな」と不安になる方からのご相談をよく受けます。
最初は首の張りだけだったのに、数日たつにつれて後頭部が重くなったり、夕方になるとズキズキしたり、スマホやパソコンを見ているだけでつらくなったりすることがあります。
実際に、むち打ちでは首まわりの筋肉や靭帯に強い負担がかかり、その影響で頭痛やめまい、肩こりなどが続く状態につながります。
今回は、むち打ちで頭痛が出る理由についてお話します!
むち打ちのあとに頭痛が出るのはなぜか
むち打ちは、交通事故の追突や急停止、転倒、スポーツ中の衝撃などで、頭が大きく前後に振られたときに起こる首の負担の総称として使われています。
見た目には大きな外傷がなくても、首の深いところにある筋肉や靭帯、関節まわりには急激な引き伸ばしと縮みが起こります。
首は、細い柱で重い頭を支えている部分です。
たとえるなら、ボウリングの球に近い重さの頭を、細かな筋肉と関節で絶えず支えているようなものです。
そこに事故の衝撃が加わると、クッション役をしている組織が一気に緊張し、首の後ろから肩にかけて強いこわばりが生まれます。この緊張が続くと、後頭部やこめかみ周辺に痛みが広がり、頭痛として感じるようになります。
特に多いのは、首の付け根から後頭部にかけて重だるく広がる頭痛です。
朝はなんとか動けても、仕事や家事を続けるうちにだんだん頭が重くなり、首の付け根を押さえたくなるような感覚が出ます。これは単なる気のせいではなく、首の筋肉の緊張と頭部への関連した痛みがつながって起こる反応です。
首の筋肉と頭痛の関係
後頭部の頭痛は首の筋肉の緊張とつながる
むち打ちのあとに出る頭痛では、首の後ろにある僧帽筋、頭を支える深い筋肉である頭板状筋や頚板状筋、姿勢を保つ役割を持つ肩甲挙筋などが強く緊張していることがよくあります。
これらの筋肉は、ただ首を動かすだけではなく、頭の位置を安定させる大切な役割を担っています。

事故の衝撃を受けたあと、この筋肉群がずっと力んだままの状態になると、血流が落ち、筋肉の中に疲労物質がたまりやすくなります。
その結果、首だけでなく後頭部まで重さや痛みが広がります。
まるで、首の後ろに巻かれた太いゴムがずっと引っ張られ続けているような状態です。
ゴムが張ったままだと、その先につながる部分までじわじわ負担が広がるように、首の緊張は後頭部の重だるさや締めつけ感につながります。
さらに、水道ホースを途中でぎゅっと握ると水の流れが悪くなるのと同じように、筋肉が硬くなりすぎると首まわりの循環もスムーズさを失います。すると、筋肉の回復が追いつかず、頭の重さや痛みが抜けにくくなります。
さらに、首の筋肉は頭の土台です。
家でいえば基礎の部分、椅子でいえば背もたれを支える軸のような役割があります。
土台がぐらつくと、支えている上の部分も安定しません。
そのため、長時間のデスクワークや運転、下を向いたスマホ操作で首の負担が重なると、夕方から夜にかけて頭痛が強まりやすくなります。
頚椎まわりの関節や組織の負担も影響する
むち打ちでは筋肉だけでなく、頚椎の関節、靭帯、周囲の軟部組織にも負担がかかります。
首は一つの大きな関節ではなく、小さな関節が何段にも重なって動いています。
そのため、衝撃のあとに一部の動きが硬くなると、別の場所がかばうように働きます。
この「かばう動き」が続くと、首全体のバランスが崩れます。
振り向くときに片側だけ突っ張る、上を向くと首の奥がつまる、座っているだけで肩に力が入る、といった状態になります。こうした細かな負担の積み重ねが、頭痛を長引かせる要因になります。
自律神経とむち打ちの関係
首まわりの緊張が自律神経の乱れにつながる
「頭痛だけでなく、なんとなく気分が悪い」「集中しにくい」「眠りが浅い」という声も、むち打ちのあとによく聞かれます。ここで関わってくるのが自律神経です。
自律神経は、呼吸、血流、体温調整、内臓の働きなどを無意識に整える仕組みです。
首のまわりには、この自律神経の働きに関係する神経の通り道や、緊張の影響を受けやすい組織が集まっています。
むち打ちで首の筋肉が強くこわばると、その周辺の循環や神経の働きが乱れ、頭痛、めまい、だるさ、吐き気、目の疲れのような不調につながります。
自律神経は、アクセルとブレーキのように体の活動を調整しています。
ところが、事故の衝撃やその後の痛みへの緊張が続くと、アクセル側ばかり踏み込んだ状態になりやすく、体が休まりません。すると首や肩に力が入り続け、さらに頭痛が強まる、という流れが生まれます。
天気や疲れで頭痛が強まる理由
むち打ち後の頭痛は、気圧の変化や寝不足、長時間運転、忙しい日の終わりに強く出ることがあります。
これは、首まわりの筋緊張と自律神経の負担が重なるためです。
たとえば、雨の前の日に頭が重い、会議が続いた日の夕方に首から後頭部がズーンとする、家に帰るころには肩までパンパンになる。こうした変化は、筋肉の硬さだけでなく、体全体の調整機能が乱れているサインとして読み取れます。
首だけを見るのではなく、姿勢、呼吸、睡眠、日常動作まで含めて考えることが大切です。
むち打ちによる頭痛でよくみられる状態
こんな日常の変化はないですか?
むち打ちによる頭痛は、強い痛みだけが問題ではありません。
生活の中で「いつも通りに過ごせない」と感じる変化が増えていきます。
たとえば、朝の支度で下を向く時間がつらい、車のバックで後ろを確認すると首の奥が痛む、仕事終わりになると頭が重くなって考えがまとまりにくい、夜は疲れているのに眠りが浅い。このような状態は、首の筋肉と自律神経の負担が積み重なっているときによくみられます。
また、頭痛が気になると無意識に首を動かさなくなります。すると筋肉や関節がさらに硬くなり、肩甲骨まわりまで動きが悪くなります。無理は禁物ですが、状態に合わせた適切なケアと動かし方の見極めが重要です。
いわくら肩甲骨骨盤接骨院での施術
首だけでなく肩甲骨や背中の使い方まで確認する
むち打ちの頭痛では、痛い場所だけを押すような対応では足りません。当接骨院では、まず首の動き方、肩の高さ、肩甲骨の動き、背中の緊張、座る姿勢や立つ姿勢まで確認しながら、首に負担が集まっている理由を整理していきます。
実際には、首そのものより、肩甲骨の動きが悪くて首が常に引っ張られている方もいます。反対に、胸まわりが硬くなって頭が前に出る姿勢が続き、首の後ろ側ばかりが頑張っている方もいます。こうした全身のつながりを見ることで、頭痛の背景がはっきりしてきます。
状態に合わせてやさしく施術を組み立てる
むち打ち直後は、強い刺激が合わない時期があります。そのため、当接骨院ではその日の状態を確認しながら、首まわりの過度な緊張をやわらげる手技、肩甲骨や背中の動きを整える施術、負担の少ない姿勢づくりのサポートなどを組み合わせていきます。
たとえば、首を無理にひねるのではなく、呼吸に合わせて筋肉のこわばりをゆるめたり、肩甲骨の動きを引き出して首の負担を減らしたり、座り方やスマホを見る角度まで細かくお伝えしたりします。こうした積み重ねによって、首だけに集中していた負担を分散させ、頭痛が起こりにくい身体の使い方を目指します。
また、日常生活では「痛いから全部休む」でも「我慢して普段通り動く」でもなく、今の状態に合った過ごし方が必要です。どの動きは控えるべきか、どこまでは動かした方がよいかを具体的に整理できると、毎日の不安も軽くなります。
よくあるご質問
むち打ちの頭痛を長引かせないために
むち打ちで頭痛が出る理由は、首の筋肉の緊張だけではありません。
頚椎まわりの関節や靭帯への負担、肩甲骨や背中を含めた姿勢の乱れ、そして自律神経のバランスの崩れが重なり合って、頭痛という形で表れます。だからこそ、ただ首をもむだけではなく、首の筋肉と自律神経の関係をふまえて全体をみることが大切です。
事故のあと、「そのうち落ち着く」と我慢しているうちに、仕事や家事、運転、睡眠にまで影響が広がる方は珍しくありません。首の痛みと頭痛が続いているなら、今の体がどんな状態なのかを早めに整理することが、その後の過ごしやすさにつながります。
岩倉市・一宮市で、むち打ちによる頭痛や首のつらさを相談しやすい接骨院をお探しの方はお気軽にご相談ください!
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【いわくら肩甲骨骨盤接骨院】
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